順路記号が無いとどんなベテラン配達員も配達することが出来ません。 コレを読めるようになって初めて一人でどんな場所でも配達が出来るようになるのです。 一見すると簡単な記号の集まりですが理解できるようになるとパッと見ただけで現在居る場所から次の目的場所までのルートがわかります。この記号を1つ1つ見てみよう。
記号
十字路を直進
十字路を右折
十字路を左折
突き当りを右折
突き当りを左折
右路地へ入る
左路地へ入る
国道の信号を左折
Uターン・バック
右3軒目
左3軒目
向かい側
斜向かい
隣
一軒挟んで隣
砂利道・路地
空き地を抜ける
例
■山田邸から佐藤邸に移動する場合
こんな感じで4つの記号で行けます。
まとめ
記号の種類は色々あるし、地域によっても使う記号など少しずつ違うが大体上の記号が基本になっている。 住宅地の碁盤の目になっている区域は数種類覚えるだけで最後まで行けるが、駅周りでのごちゃごちゃしている所はこんな場所から入るのか?って所も結構あって「ジャリオク」「チェーン外す」「柵越える」などややこしいのが色々ある。
あと、2世帯住宅のポストが別々で苗字が一緒だと良く間違って不配になるケースも結構あるのでこの様な場所は順路帳にかなり詳しく書いたほうがいい。